Sambaの紹介(ファイルサーバー)

複数のパソコンでファイルを共有するネットワークシステムの定番。
別のパソコンにファイルをコピーする時にUSBメモリを使っている人は楽になるので一度お試し下さい。
Windowsの他に、MacやLinux、iPhoneやAndroidなどのスマホでもファイルを共有できるのでとても便利。
とりあえずスマホで撮り貯めた写真を保存してみると便利さが分かると思います。

目次

使い方

  1. 仮想マシンを起動
  2. 仮想マシンのネットワークをブリッジアダプターに設定
  3. ホストオンリーアダプターが利用できることを確認する
    ※ ホストオンリーアダプターの事前設定を行ってない場合はリンク先を参考にして下さい
     
  4. 次のURLをWebブラウザに入力する事で仮想マシンのIPアドレスを確認できます
    http://192.168.56.210
     
  5. Sambaサーバーにアクセス
    1. Windows 10
      1. エクスプローラーのアドレスに「\\samba」を入力する
        もしくは、仮想マシンのIPアドレスを入力する (例)「\\192.168.1.101」


         
      2. 次の要領で入力してログインする
        ユーザー名 「sambauser」
        パスワード 「sambauser」

         
    2. MacOS
      1. Finderのメニューから「移動」を選択
      2. 「サーバーへ接続」を選択
      3. サーバーアドレスに「smb://samba」を入力する
        もしくは、仮想マシンのIPアドレスを入力する (例)「smb://192.168.1.101」
      4. 次の要領で入力して接続ボタンを押す
        ユーザーの種類 「登録ユーザー」
        名前 「sambauser」
        パスワード 「sambauser」

公式サイト

https://www.samba.org/

ライセンス

GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 3(GPLv3)

仮想マシンのダウンロード

Samba Ver.4.15

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